こんにちは、コケシです。田舎に引っ越して、「生活再編集」をテーマにシンプルライフをおくる30代パパです。
さて、今回はお皿洗い「水切り」の話です。コケシはラバーゼというシリーズの水切りカゴを使っているのですが、
- 水切りカゴの箸立てがほしい
- 水切りの容量を増やしたい
と考えていました。
皿洗い用の箸立て。わりとマニアックなテーマですね。でも、毎日のことなので、気になるんですよね。
コケシは食器洗い乾燥機を持ってはいるんですが、ほとんど使いません。お皿を使ったらサッと洗って拭いて、しまいたいタイプなのです。
なので、水切りカゴをよく使います。でも、コケシが使うラバーゼには縦置きのハシの水切りカゴがなく、洗ったハシをどこに置くかが悩ましい。
そんななか、無印良品で見つけた「ステンレス箸立て」がピタリはまって不満解消できたので、記事にまとめてみました。
きっかけはラバーゼ購入
ラバーゼを購入するまでは、長らくパール金属の水切りを使っていました。
パール金属の水切りもすごく便利ではあったのですが、嫁さんから「ラバーゼの水切りカゴに替えたい」と注文があり、あえなく切り替えとなりました。見た目が、とってもオシャレなんですよね。
ラバーゼについて簡単に説明しますね。
正しくは、「la base」と表記するのですが、イタリア語です。もう名前からおしゃれ感が漂っているわけですが、人気料理研究家の有元葉子さんが監修した水切りカゴ。料理研究家の慣習だけあって、かゆいところに手が届く設計なんです。かつ、台所に置いても、そこまで生活感がでない洗練されたデザインが特徴です。家事好きの方々から高い評価を受けてるんです。
コケシも、もともとラバーゼを買いたかったのですが、値段が張るので見送っていました。1〜2万円します。水切りカゴに払う金額ではないかと…。
ゆえになかなか手がでず、購入を控えていましたが、いま使っている水切りカゴがすでに結構な年数使っていて劣化もしていたので、これを機会に、パートナーの強い要望もありということで、購入を決めました。
購入はネットで、購入しました。近所のお店を回りましたが、陳列しているお店もなく…。商品は注文後、3日で自宅に届きました。さすがネットですね。
さっそく組み立ててキッチンに置きましたが、やっぱりカッコいいです。
カッコいいんですが、使い始めて、思わぬ落とし穴がありました。お箸などの長物が立てて乾燥させられないんです。今回は、それを解決するために導入した「無印商品のステンレス箸立て」の使用レビューです。
箸置きばに不満あり
ラバーゼは外観もスマート。水切りのポタポタしたたる様子はエレガントとさえ、思えます。台所仕事が芸術的になります(言いすぎだ!)。
でも、不満点もやっぱり。
箸置きが横置きのみなのです。購入前から心配してましたが、やっぱり水切れが悪い。
- べつにすぐに布巾でふくのでよいのでは?
と最初は思ってたんですが、思ったより水がたまりやすい。すぐにふくと、けっこうな水分が残って、ふきんがベチャッとします。
パッパッとふればそれなりに水分は落ちるんですが、せっかく水切りを使うので、水分はある程度は落ちていてほしいな、と。
「無印良品のステンレス箸立て」がピッタリはまった
そんなこんなで何かいい商品はないかなと探しました。出会ったのが、今回紹介する無印良品のステンレス箸立てです。
ステンレス箸立てはサイズが2種類。ぼくは大は小を兼ねる場面と考えて、大を選びました。
使ってみるとピッタリ。まるで最初からそこにあったかのような顔をして収まってます。
実用性も十分で、大きなスプーンや箸だけでなく、小さなスプーンまで、ちょうどよくおさまりす。
と思ったら、小さなティースプーンだと、埋没。ある程度まとめていれれば別ですが、1本で入れると、入り込んでしまいます。
小に変えるかどうか、検討中です。
ステンレス箸立てには、ほかにも使い道がある
コケシはステンレス箸立てをラバーゼに使っていますが、ほかにもネットを見ていると、1個だけでなく2個、3個と買い足して使っている人もいました。
ある人は、水切りカゴだけだと、皿を並べるだけでスペースが使われてしまうので、箸立てを何個もひっかけることで、新たなスペースが生み出していました。本体の重さが結構あるので箸立てを増やしても、平気なんです。
箸やスプーンのほかにオタマやトング、お弁当や水筒のパッキンなどバラバラしやすい物をまとめたりと、使い方は人それぞれですね。
無印か、ニトリの箸立てかで、悩みました
無印良品の箸立てを購入する前は、他にも似た商品があったので、最後まで迷いました。とくに、ニトリの箸立てはよいライバルでした。
でも、今回は無印のステンレス箸立てです。ニトリの箸立ては隙間がありすぎて、細い物がすっぽ抜けるんですよね。
これでラバーゼの使い方は決まった感じなので、あとは使いこみ。どこまでライフスタイルにフィットしてくれるのか楽しみです。
きょうはこんなところで。じゃあねー。
この記事へのコメントはありません。