加藤商店

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【2021年4月最新】岡山県の二郎系ラーメン店6選【随時更新】

こんにちは、コケシです。

東京生活を引き払って、田舎生活を送る30代パパです。

さて、今回は、岡山県で食べられる二郎系のお店をまとめてみました。

東京から田舎に引っ越して一番困ったのはラーメン過疎です。東京がちょっとラーメン密集しすぎなんですよ。でも、その環境の中で10年近く生きていたので、いまさらラーメンが身近にない環境で生活するのもなかなか酷なんです。だって、犬も歩けばラーメン屋に当たる、くらいのラーメン屋の密集度でしたから。

というわけで、徐々に岡山のラーメン事情をまとめていきたいと思いますが、今回は二郎系ラーメン店についてまとめます。ちなみに、岡山県には二郎から暖簾分けされたお店はありません。

ラーメンきずな(岡山市北区野田)

岡山の二郎系ラーメンといえばまずここを思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか。

岡山駅から徒歩圏内(7、8分)にあり、アクセスのしやすさから、近隣の人だけでなく、学生から社会人まで幅広い層人が行列を作っています。ピーク時で20人くらい並んでいるんじゃないでしょうか。どちらかというと20代の若者が多い印象です。

ちなみに、私はまだ一度もお店で食べたことはありません。いつも大行列なので並んでいられません。

でも、持ち帰りパックが用意されているので、それを自宅で作って食べてます。スープ、チャーシューを真空パックにし、麺と一緒に冷凍したワンセットを用意してくれて、結構再現度が高いです(お店で食べたことありませんが)。もやしも入ってます。

運がよければチャーシュ1本丸ごと持ち帰りもできます。なんと1本1500円。驚異のコスパです。

味については、二郎系でありますが、「きずな」というブランドの味の世界観を作り上げている印象です。

持ち帰りを注文しに行くと、大盛りを食べさせられている「後輩方」の来訪を散見します。先輩に誘われたときはくれぐれも気をつけて下さい。私の知ってる後輩は地獄を見ていました。2名ほど。でも、ちゃんとおいしいラーメン屋さんですから、残さず食べましょう。

らーめん加藤商店(岡山市北区下石井)

「きずな」と並んで、岡山の二郎系といえば名前が上がるのが加藤商店です。

駅からはやや離れますが、イオンモール岡山から歩いてすぐなので、わりと買い物とかのついでに寄りやすいです。

ある程度、年齢が上がるとこちらのほうが人気が高い印象です。味も濃すぎず、薄すぎず、適度な味付けで、チャーシューもどちらかというとゆで豚という印象で食べやすいです。このあたりが、年齢層を分けているかもしれません。

二郎系としての再現度は高く、定番のとんこつ醤油ラーメンという印象です。

面白いのは、かなり研究熱心な店主が切り盛りされていて、週替りラーメンが登場するところです。海老系、煮干し系、汁なし風などなどレポートリーが非常に豊富。とはいえ、自分は二郎系を食べにこのお店に行くので、変わり種に挑戦する機会はほぼないのですが、来ているお客さんを見ていると週替りを楽しみに来店するお客さんがかなりいる印象です。

ちなみに、こちらのお店は「家系ラーメン加藤商店」を岡山駅近くの別の場所にオープンされているので、よかったらチェックしてみて下さい。

ラーメンどかいち(岡山市北区田町)

ここのお店は、いろんな意味で二郎系らしいお店かもしれません。

店主(?)と思しき人物がかなりクセがある人です。これは私の知人3人に確認しました。人を選ぶタイプの人です。

場所は、田町にあります。岡山の田町といえば、東京の歌舞伎町のような繁華街です。駅から離れていますが、クセのある人が多い土地柄ですが、そういう場所で長年やっていけるお店というのは必然的にそうなるのでしょう。

味はとても、スタンダードな二郎系ラーメンです。印象的なのは盛り付け方で、ニンニクとか野菜、背脂がどっちゃり麺の上にまぜこぜに乗っかていて、種別毎に麺の上に盛られる二郎系とはやや一線を画す盛り方をしています。

何度か足繁く通うと、店主のクセもわかってきて逆に居心地がよくなるタイプのお店なので、ぜひ通ってみて下さい。

ちなみに、車とかで前を通りかかると、一見薄暗いので閉まっているように見えます。しっかり覗けば開店しているのがわかると思うので、せっかくお店に行ったのに勘違いして帰り損をしないよう、お気をつけ下さい。

後で紹介しますが、こちらは支店で、本店は玉島にあります。

ダントツラーメン岡山一番店(岡山市北区岩田町)

ダントツラーメン岡山一番店

岡山の超どか盛りの二郎系ラーメンとして有名なのがこちらのお店です。

私は、実は行ったことがありません。なので味の評価はできませんが、おいおいお店に訪れたら、記事を追加していきたいと思います。

知人からの情報では、コスパがいいとのこと。値ごろ感を見ても、並盛1杯700円(2021年2月時点)と「きずな」(同850円)や「加藤商店」(同800円※豚増し)に比べてコスパがよし。

また、特徴的なのが二郎系といえばもやしの大盛りですが、こちらのお店はパクチーを持ってくれます。岡山はパクチーの生産量があり、黄ニラと並んで県として推している節があります。代わり映えではありますが、健康にもよさそうですね。もやしもスプラウト系なので実は結構栄養ありますよね。

らーめん食楽(倉敷市吉岡)

ここからは岡山市以外のお店の紹介です。

倉敷市にはほとんど二郎系ラーメンがありません。そのうちの一つが、こちらのラーメン食楽。

ただ、倉敷駅や美観地区がある倉敷市街からはかなり離れていて、車がないと行けないエリアです。

その分は、店内はかなり広々としていて、家族連れでもゆっくり訪問できます。漫画も置かれているので、一人で行ってゆっくりするのもよいでしょう。

岡山はわりとラーメン文化が根付いていて、倉敷市には「味仙」や「百万両」など倉敷市民に昔から愛されるラーメン店が数多くあり、なかなか倉敷市民の食指が二郎系まで伸びないのかもしれません。

僕はアクセスの問題もあり、倉敷市でどうしても二郎系を食べたくなったら突撃するお店リストに入れています。ぜひ一度訪問してみて下さい。

ラーメンどかいち玉島本店(倉敷市玉島)

続けて、同じく倉敷市にある二郎系のお店がこちら。岡山のどかいちの本店にあたります。

こちらの倉敷市といいつつ、倉敷市街からはもう相当離れています。新宿駅と東京駅くらい離れているんじゃないでしょうか。

でも、こだまの停車駅である新倉敷駅が近くにあるので、わりとアクセスしやすいです。ただし、駅を降りても観光場所は近くにほぼありません。

玉島エリア近辺には、工業地帯が多くあるので人口規模も大きく、近辺にお住まいの人たちでいつも賑わっている印象です。

僕は玉島本店と岡山店と両方行きましたが、岡山のどかいちのほうが好みです。味の違いがあるのは、二郎みたいで面白いです。

岡山県民の二郎系の旅は続く

以上、岡山の二郎系ラーメンについてまとめてみました。岡山に来て二郎系のお店に入って驚いたのが、若い女性が結構います。それもちゃんと化粧をして身なりのきれいな方がちらほら。偏見を持つわけでは有りませんが、東京の人たちとは少し違う層にも愛されているのかなとうれしいですね。

まだまだ二郎ラーメンは岡山で広がる可能性のあるジャンルだと思うので、引き続き動向をウォッチしていきたいと思います。

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