こんにちは、コケシです。田舎暮らしをしながら、ライフスタイル改善中の30代パパです。
さて、今回は、コーヒーの記事です。取り上げるのは、コーヒーサーバー。
コケシは自宅でコーヒーを淹れるんですが、自宅でコーヒーを淹れるうちに、飲む杯数が増えてきて、コーヒーサーバーを使うようになりました。
コーヒーサーバーを購入するときには、いろいろと比較したので、コケシのコーヒーサーバーの選定基準をまとめたいと思います。
ちなみに、コケシはコーヒー中級者と自称してますが、
- 初級=とりあえずドリッパーをもってる人
- 中級=ひと通りのコーヒー器具をもってる人
- 上級=コーヒーの淹れ方に自分流のこだわりがある人
と定義しています。
- 飲むたびにコーヒー淹れるのが面倒
- 手持ちのガラスサーバーはすぐ冷める
- 奥さん分のコーヒー残しておきたい
など、コーヒーサーバーは使いはじめてから、当初は考えていなかった「悩み」が生まれてきます。
後悔しないコーヒーサーバーをぜひ探してみてください。
目次
コーヒーサーバーとは?
「コーヒーサーバー」は、コーヒーをドリッパーで淹れる際に、抽出液を落とし、一時置きするための容器です。
- 1日分のコーヒーをまとめて淹れたい
- 家族や友人の分のコーヒーを淹れたい
- ゆっくりコーヒーを飲みたい
というときに、とても役立ちます。1杯くらいなら、そのままコップに淹れればよいんですがね。
また、2杯以上入れる際に、コップ毎に入れると味にムラが出ます(いわゆる出涸らし、二番茶のような状態になります)。でも、サーバーでまとめて淹れると、味ムラはでません。
コーヒーサーバーの選び方
コケシはコーヒーサーバーを購入するに当たり、隙間時間をかいつまみながら、1週間ほどネットサーフィンしてみました。10時間くらい調べたかな。
選び方のポイントを3つに絞りました。
- 素材
- 容量(サイズ)
- 電子レンジ対応
それぞれのポイントを見ていきましょう。
ちなみに、サーバーとドリッパーが一体になった商品とありますが(ケメックスなど)、今回は除外しました。「機能を寄せ集めると不便になる」という絶対法則があるからです。サーバー機能はサーバー機能だけを求める。もちろん、ケメックスにはケメックスの役割があるので、改めて一体型商品としてレビューする予定です。
①素材
(1)ガラス
- 比較的安価で、お試し利用に最適
- 直火や電子レンジでの温め直しが可能な製品が多い
- 中身が見えるので、視覚的にコーヒー楽しめる
- ガラスならではの美しさ
- 値段と見た目から、多くの人が愛用
熱湯を使うので、耐熱ガラスがほとんどです。ただ、割れたりヒビが入ることはあるので、取り扱い注意です。
(2)ステンレス
- 素材ゆえに高価になりがち
- いわるゆ「魔法瓶」構造で保温性が高い
- 保存容量が大きい製品が多い
- 一度にたくさん淹れて、長時間飲める
ステンレス製は価格が高いのがデメリット。割れる心配はあまりないので、に利用したい方におすすめの素材です。
(3)陶器
- ガラスより保温性が高い
- 比較的安価
- 陶器ならではの見た目の美しさ
- 再加熱は難しい
ナチュラル思考の生活スタイルを取り入れている人には、やはり陶器が魅力的でしょう。保温性はガラスよりは高いものの、冷めたら、入れたまま再加熱はできないのがデメリットです。
(4)特殊素材
この系統の商品は、「割れにくい透明サーバー」をコンセプトにガラスの派生品が多いです。でも、本当に割れないしっかりした素材みたいです。
具体的にはこんな素材が使われています。
- 飽和ポリエステル樹脂
- トライタン
クラウドファンディングの「CAMPFIRE」で話題になってました。コーヒー好きのコアな層ですね。実際使ってみれば、とても便利だろうなぁ、と想像できます。
②容量
コーヒー器具は基本的に、「大は小を兼ねない」のですが、サーバーは例外です。「大は小を兼ねます」。
でも、あまり大きいと手入れが大変なので、何杯分、または何人分くらいを飲むかを目安に考えるとよいです。
ちなみに、コーヒーカップなら1杯約150ml、マグカップなら1杯約200ml強が目安です。
家庭用なら400〜600mlくらいが主流です。僕は600mlを使っていて、すごく便利です。朝淹れて会社に持参。奥さんに1〜2杯分残していきますが、1日でちょうど飲み切れるくらいです。
③電子レンジ対応
ガラス製品と特殊樹脂を買う際に気をつけるべきポイントです。
ガラス製品も最近は、ほとんどが耐熱ガラスです。電子レンジで使えますし、食洗機対応の品も結構あります。
ガラス製を買うなら、よっぽどデザインにこだわりがないかぎりは、耐熱ガラスがおすすめ。手入れがとにかく楽。注いだ後、熱いままで水道水で洗っても、全然OKなんです。
耐熱ガラスは電子レンジ対応ですが、僕は電子レンジで温めたことはありません。コーヒーの風味がそこなわれるから。
せっかく手をかけたのにもったいない。しかも、冷える度に温めてたら、どんどん劣化します。
また、僕は電子レンジで温める、という行為自体があまり好きではありません。(体の冷えを生むからです)
でも、これは好みと思うので、ぜひガラス製を買うなら耐熱ガラスを使ってみてください。レンチンをよくする人なら、とても便利だと思います。
自分に合ったサーバーを選ぼう
以上、サーバー選びのポイント3つに絞って紹介しました。
- 1人で飲むか小さくてOK
- 安くて使い勝手がいいのがいい
- たくさん淹れたい
- ゆっくり飲みたい
- 長く使いたい
こうした個別のニーズに対して、下記のポイントで選んでもらえたら、必ず目的の商品に出会えます。
- 素材
- 容量
- 電子レンジ対応
具体的なサーバー製品については、あらためて比較、検証しますね。
今日はこんなところで。じゃあねー。
この記事へのコメントはありません。